均一の揚げ上がりを実現!フライタイムキーパーを備えたフライヤーの魅力

大量の揚げ物を調理する際に、きれいに揚がらずに悩んでいる方もいるのではないのでしょうか。

大量の食材を油に投入すると油の温度が下がってしまうため、上手く上げることが難しくなります。

今回は、デジタルコントローラのフライヤーに装備されている、均一の揚げあがりを実現するフライタイムキーパーについてご紹介します。

フライタイムキーパーで均一の揚げ上がりを実現!

せっかく揚げたのに油温にばらつきが生じて、均一に火が通らないというお悩みをお持ちの方もいるかと思います。

そんな方におすすめなのが、デジタルコントローラのフライヤーに装備されているフライタイムキーパー。

この機能の魅力について詳しくご紹介したうえで、コメットカトウのフライヤーをご紹介します。

フライタイムキーパーとは?

フライタイムキーパーとは、調理量を感知し、揚げ時間を自動的に補正する機能です。

この機能が、設定温度と湯温のギャップを常時検知することで、フライヤーに入っている食材が均一な仕上がりになるように時間を調整します。

少量の調理の場合も、大量に調理した場合も、均一な仕上がりになるため、安定的な品質管理が可能です。

フライタイムキーパーが備わった4種類のフライヤーをご紹介!

きれいに、かつ均一に揚げられる、コメットカトウのフライタイムキーパーが備わった、デジタルコントローラのフライヤーを詳しくご紹介します。

ガスフライヤー|CF3-GDシリーズデジタルスタンダードタイプ

CF3-GDシリーズデジタルスタンダードタイプには、フライタイムキーパー以外にも、待機時のエネルギー消費量を抑えることで、ランニングコストの削減につながる「ecoモード」「オートeco」機能が付いています。

また、浸管を横向きにすることで加熱ゾーンの容量を減らした(オイルセービング)フライヤーであり、油の使用量を減らしてコストを削減することを実現。

省エネ・省力・生産性向上・安全性の向上を実現する、次世代のハイパフォーマンスガスフライヤーと言えるでしょう。

ガスフライヤー|CF3-GDシリーズデジタルスタンダードタイプ

ガスフライヤー|CF3-GDシリーズオートリフト付タイプ

CF3-GDシリーズオートリフト付タイプには、設定した調理時間でバスケットが自動で上がるオートリフト機構を搭載。

惣菜調理の省力化と、調理品質の安定化に貢献します。

その他、万一の火災の危険性を抑える空焚き停止機能や、使用する油の量を減らすオイルセービングなどの便利な機能を数多く搭載しています。

ガスフライヤー|CF3-GDシリーズオートリフト付タイプ

電気フライヤー|CF3-Eシリーズろ過機内蔵タイプ

CF3-Eシリーズろ過機内蔵タイプには、フライヤーの下部にろ過機を内蔵。

厨房内で余分なスペースを必要としないので、コンパクトな飲食店にもおすすめです。

また、肝心の油の移し替えは安心・安全に行えます。

隣のフライヤーへの移し替えや一斗缶への移し替えにも対応可能です。

電気フライヤー|CF3-Eシリーズろ過機内蔵タイプ

電気フライヤー|CF3-Eシリーズオートリフト付タイプ

こちらのタイプは、オートリフト機能だけでなく、エネルギー消費量削減に繋がる「ecoモード」「オートeco」機能や、空焚き停止機能も備わった電気フライヤーです。

待機時のエネルギー消費量を抑えられるので、ランニングコストを削減できます。

電気フライヤー|CF3-Eシリーズオートリフト付タイプ

冷凍ポテトには専用のフライヤーの使用がおすすめ!

調理する品目で、注意していただきたいのは冷凍ポテトです。

冷凍ポテトは一人前の重量が多い上、揚げ始めは凍っています。

また、細長く表面積が大きいため、フライヤーにとって調理することが非常に厳しい食材です。

一般的なフライヤーであれば、1回の調理で10人前以上調理することは困難なので、揚げ物が冷凍ポテト主体の飲食店には、冷凍ポテト用のフライヤーの導入をおすすめします。

コメットカトウCFF、CFFEフライヤーは、ハイパワーかつ多油量で冷凍ポテトもサクサク調理をおこなえますので、以下ご紹介します。

ガスフライヤー|CFFシリーズ赤外線フライヤー

CFFシリーズ赤外線フライヤーは、圧倒的な加熱能力と熱効率を誇ります。

赤外線バーナーを採用し高熱効率を実現し火力も強いので、冷凍ポテトの様な負荷が大きくかかる調理もスムーズに行えます。

ファストフード店などで、冷凍ポテトを揚げるフライヤーを求めている方などにおすすめです。

ガスフライヤー|CFFシリーズ赤外線フライヤー

電気フライヤー|CFFEシリーズフライヤー

CFFEシリーズフライヤーは、ハイパワータイプで効率の高さが特徴的。

オートリフト付きタイプであれば、設定した調理時間でバスケットが自動で上がり、2度揚げの設定も可能です。

リフターがバスケット毎に独立しているため、オーダー毎の調理やメニュー別の調理も自由自在に行える便利な電気フライヤーです。

電気フライヤー|CFFEシリーズフライヤー

フライタイムキーパーでノンストレスな調理環境を手に入れよう

今回は、フライタイムキーパーが備わったデジタルコントローラのフライヤーについてご紹介しました。

美味しいくきれいな見た目の揚げ物を提供するためにも、おすすめする機能です。

また、コメットカトウでは様々なフライヤーを揃えておりますので、電気フライヤーについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらからご確認ください。