和酒酔処わく別誂 様　寄り道処ふう 様

東京都豊島区、池袋駅C2出口から徒歩5分の位置にある和酒酔所わく別誂と寄り道処ふう。同じ敷地内に2店舗が併設されている。池袋出身の店主、宮﨑拓様は10代の頃から料理を始め、カナダの日本食屋で修業を積み、9年前に1店舗目の和酒酔処わくをオープン。そしてこの度2・3店舗目を2021年5月12日にグランドオープンされた。わくの由来は“和を食う”“ワクワクする”“酒のもろみが湧く”から、ふうの由来は、2021年は風の年とのことで、“換気が良い”“ふぅ～とため息がつけるようなお店”など、意味が込められている。この度フライヤーとガスレンジを導入いただいた。

「導入のきっかけは、コメットカトウの東京支店が店のすぐ隣にあったため、デザイナーさんやニシイケバレイのオーナーさんからご紹介をいただいたことです。イベントを開催することもあるので、から揚げを大量に揚げられるようにフライヤーの導入を決めました。バックガードに油切り板を取り付けたので、とても便利です。ガスレンジではスープ、マグロのカマやグラタン、キッシュなどオーブンで焼き上げています」と早速大いに活用いただいている。

「美味しいのは当たり前です。お客様へ生産者の思いを橋渡しし、早起きして自分で釣った魚を料理として提供したりなど、美味しいだけではなく、それ以上の思いを今後も届けていきます」と熱い思いを語っていただいた。

今後、池袋の美味しい和食とお酒が楽しめるお店として、盛り上がっていくに違いがない。